人工木？合成木？エコMウッドは「木材・プラスチック再生複合材」です。

プラスチック原料

プ工場廃棄物のPPトレーなどをフレーク状に砕いて原料として使用。

木質原料

建設・建築廃材や間伐材・未利用木材等を粉砕し原料として使用。

数百ミクロンに粉砕した木材と熱可塑性樹脂を、特殊技術により混練、加熱成型したもので、プラスチックが木粉の空隙を埋め、表面を保護する構造になっています。

• 原材料は建築解体材と廃プラスチックを使用、リサイクル率は90％以上。
  また、使用後の製品を再粉砕し、同じ製品へ再生可能です。
• 北九州市で生産される本製品は、ウッドマイルズ比較でイペ等の輸入材の約1／6のCO2排出量。
  《本製品：48kg-CO2/m3　外材平均：283kg-CO2/m3 》
• 既設デッキ等に使用されている天然木材を廃棄処理せずに原料として使用する「DECK to DECK」他、
  新しい地産地消の取り組みをご提案しています。
• CASBEEにおいて、本製品を建築物に使用することにより評価ポイントを獲得できます。

• とげ、ささくれが発生することがありません。
• 腐れ、蟻害をほとんど受けません。
• 促進耐候劣化試験で約94％、2年間の屋外暴露試験で約99％強度を保持。
• 有害物質およびホルムアルデヒド放散量もJIS規格値以下の極めて低い値です。
• 従来品に比べ夏場の表面温度上昇を低く抑える「遮熱タイプ」をラインアップしています。
• 滑り抵抗係数（CSR値）0.82〜0.92で、歩行快適性と安全性を両立しています。
• 摩擦試験において天然木（イペ材）の摩耗量の約1/3という高い摩耗性能が示すように、滑りにくく、その効果が持続します。

• 単層中空・無垢、二層中空・無垢・発泡、アルミ再生木複合等、様々なニーズに対応する基本技術があります。
• 創業当初よりこだわり続けた「木質感」。それを実現する原料配合、成型技術、加工技術があります。
• デッキ・ルーバー・ベンチ等、用途に合わせた断面形状を各種取り揃えています。
• お客様の用途に合わせて、設計から型起し・製品までオリジナルのものを製作することも可能です。

• エコウッドは再生木材生産工場としては、日本最大級の生産能力を持っています。
• お客様の需要の変化に対応し、スケールメリットを活かしたコストで高品質な製品をいつでも安定供給。
• JISマーク表示認定、ISO9001、エコマーク等各種公的認定を取得。